インデックス投資の振り返り

2008年ごろに投資を始めました

投資を始めたのは、橘玲さんの『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』を読んだのがきっかけだったように思います。

そこから、『ウォール街のランダム・ウォーカー』、『敗者のゲーム』などいくつか読み漁りつつ、いろいろな投資関連のブログなど見て勉強させてもらいました。

その中でインデックス、世界分散、長期投資するのがよさそうだと考えるようになりました。

最初はETFが経費が一番安いということで、海外ETFとしてSPY、EFA、EEM、日本株として1306などを一般口座で買い始めたと記憶しています。当時、海外ETFは特定口座に対応していませんでした。これは今もホールドしています。

ところが、投資を始めてすぐにリーマンショックがきました。当時は大きく株価が下がって買い時だなと思い追加投資をしたら、その後にさらに下がり待てばよかったなと思いましたが、投資をやめようとは考えなかったです。

おそらく、過去の世界恐慌やブラックフライデーのことを本やブログで勉強して、そのうち戻るだろうと考えていたのだと思います。

その後、SMTグローバル株式インデックス、eMAXIS株式インデックス（先進国、新興国、国内）、eMAXIS Slim株式インデックス（先進国、新興国、国内、全世界）などの投資信託を積み立てしていきました。

また、NISAも始め、VT、VTI、VWOなどもスポットで買ったりしましたが、基本的には売らずに保持したままです。

現在は、eMAXIS Slim全世界株式に（オールカントリー）に落ち着いています。いい時代になりましたね。

現在保有している商品を数えると20個以上になっており、そろそろシンプルにしないといけないと考えています。ちょうど、来年から新NISAも始まるので、一般口座で保有している海外ETFを売って新NISAに切り替えようか悩み中です。

2008年に投資を始めて約15年になりますが、早期退職できたのは投資していたおかげかと思います。これからはどのように取り崩していくかが課題になります。