gogo147

2023年3月に55歳で会社を早期退職したgogo147です。早期退職後の生活について雑記ブログとして始めました。

住宅ローン完済後に抵当権抹消を自分でやってみた

住宅ローンの繰り上げ返済

先日、住宅ローンの繰り上げ返済を行い、すべて完済しました。

借りたのは楽天銀行フラット35でしたが、住宅ローン控除の10年が過ぎ、11年目から金利が上がる契約だったこともあり、一括繰り上げ返済しました。

繰り上げ返済せず資産運用するという手もありましたが、早期退職していること、残金がそれほど多くなく、残りの返済期間が5年なのでその間にマーケットが暴落するリスクもあるだろういうことも考慮して、繰り上げ返済しました。

抵当権抹消の申請書作成

返済後、すぐに銀行から抵当権を抹消するために必要な書類一式が送られてきました。

司法書士にお願いする方法もありましたが、法務局のサイトを見ると、申請書に書き方などを丁寧を説明してあり、簡単そうなのでやってみました(暇でもあるので)。

提出書類としては、以下があります。

  • 登記申請書 <=法務局のサイトからダウンロードします。
  • 抵当権解除証書、抵当権抹消登記依頼書、登記識別情報 <=銀行から送られてきます。

登記申請書は、法務局のサイトの説明を見ながら記載すれば、特に悩むところはなく、2時間ほどで大体できました。

法務局サイトを見ると相談窓口があるようなので、提出前に内容を確認してもらおうと思いましたが、結構混んでいるようで、予約も先になるということで、直接法務局に提出することにしました。

法務局を訪問

管轄の法務局が決められており、車で30分程度の場所にある出張所を訪問してみました。

窓口で待つこともなく(来ている人は1人ぐらいでした)、すぐに受付してもらいました。

なお、別の窓口で収入印紙を購入して申請書に貼る必要があります。1登記あたり1,000円なので、通常は家と土地で2,000円なのですが、なぜか土地と建物で6つほど抵当に入っていたので、合計で6,000円かかりました。

書類に関しては、窓口の担当の方に一か所だけ指摘してもらい、その場で修正して完了しました。

なにか不備などがあれば連絡があるようですが、なにもなければ1週間ほどで登記完了とのことです。登記完了書は自宅に郵送してもらうようしました。手続き時間としては正味で15分ほどでした。

法務局のサイトを見ると、申請方法としてインタネット経由、郵送、窓口がありましたが、窓口であれば簡単なチェックしてもらい、その場で修正できたので、窓口でよかったと思います。

1週間後に完了書がきたら、抵当権抹消が正しくできているか、オンラインで確認してみようかと思います。