gogo147

2023年3月に55歳で会社を早期退職したgogo147です。早期退職後の生活について雑記ブログとして始めました。

確定拠出年金をSBI証券のiDeCoへ移管

勤めていた会社で行っていた確定拠出型年金(DC)ですが、退職後6か月以内になにもしないと国民年金基金連合会というところへ自動的に移管されてしまうということで、SBI証券へ移管する手続きを行いました。

SBI証券を選んだ理由

現在利用している楽天証券にしようと思いましたが、iDeCoの取り扱い商品では良さそうなのは楽天VTしかなく、eMAXIS SlimシリーズがあるSBI証券にしました。

SBI証券への申し込み

SBI証券iDeCo資料請求を行い、2週間ほどで提出書類が郵送されてきたので、必要事項を記入して返信しました。

退職して給与収入がないためiDeCoの所得控除のメリットもないので、掛金を拠出せず「運用指図者」として選択した投資信託で運用することにしました。

資料請求はハピタス経由で行いましたので、3500ポイントをゲットできました。

SBI証券iDeCoサイトへのログオン

しばらくすると、SBI証券からiDeCoサイトへのログオンIDとパスワードが送られてきましたので、早速ログオンしました。

iDeCoサイトを見ると、6月末に企業型確定拠出金から資産が移管されるとありますが、事前に商品を選択できるとなっていました。

商品として、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を選択しました。

本当は「eMAXIS Slim 全世界株式」が良かったのですがリストになく、「SBI・全世界株式インデックスファンド」と迷いましたが、大きな違いはないだろうと考え、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)にしました。

その後、6月末にサイトにログオンすると、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」が全額購入されていました。

手続きとしては以上で完了です。流れとしては、企業型確定拠出金からiDeCoへ同じ投資信託が移管されるのではなく、一旦現金化してiDeCoへ移管され、改めて投資信託を購入する形になりました。

なお、移管時に国民年金基金連合会への手数料として、2,829円が引かれていました。今後は、口座管理手数料として、事務移管先金融機関(日本カストディ銀行)へ月額66円かかりますが、運用管理機関(SBI証券)は無料となっています。

今後について

今後は、60歳まで放置になりますが、年金か一時金で受け取るかはこれから検討です。